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偽トロキャプチャの販売や取り付けなどを行なっていた株式会社ケイティが破産開始決定

携帯型ゲーム機をビデオ出力する製品を販売していた企業。商品に不具合が発生するなどのトラブルで、資金繰りが限界に。

株式会社ケイティ(以下、ケイティ)が、2月20日に東京地裁から破産開始決定を受けたことが、株式会社東京商工リサーチのTSR速報で明らかになった。負債については、調査中とのこと。

ケイティは、携帯型ゲーム機をビデオ出力する出力機器(通称:偽トロキャプチャ)の販売や取り付け代行、修理を行なっていた企業。携帯型ゲームの人気と偽トロ製品の認知拡大により、平成29年3月期には売上高約2億5000万円を計上していた。

しかしながら、その後は製品の不具合が一部発生するなどのトラブルが表面化し、資金繰りが限界に達したことで、2019年1月までに事業を停止していたと発表された。

関連サイト

株式会社東京商工リサーチ公式サイト

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