調達した資金はサイト改修や人材採用に活用。他社メディアの運営受託やマネタイズ支援など新規事業にも挑戦。
株式会社viviane(以下、viviane)は、ファンコミュニケーションズ代表取締役の柳澤安慶氏や、ReBoost代表取締役の河合聡一郎氏、その他個人投資家らを引受先とする、第三者割当増資を行なったことを発表した。
vivianeは、2019年で開設から8年目を迎えたスマートフォン向けのWebメディア「ciatr(シアター)」の運営を行なっている企業。「ciatr」では、映画やドラマ、アニメなどに関する情報を発信している。
今回調達した資金は、サイトの利便性向上に向けたシステム開発や人材採用などに活用する予定。
また、vivianeが保有するデータと技術を活用して、映画業界の健全な発展に貢献するとともに、映画系メディアをゼロから運営してきたノウハウで、他社メディアの運営受託やマネタイズのサポートなど、事業拡大を目指す。