CyberZ、eスポーツに特化した広告マーケティング事業会社CyberEを設立

オタク産業通信編集部

6年前

急成長するeスポーツ市場で、新しい価値を創造するマーケティング施策を提供する新企業。

株式会社CyberZ（以下、CyberZ）は、eスポーツに特化した広告マーケティング事業会社株式会社CyberE（サイバーイー　以下、CyberE）を設立したことを発表した。

CyberZが2018年9月に実施した国内におけるeスポーツ認知度調査では、若年層の10～20代の認知率は約8割と高く、10～60代の認知率に関しても前年度調査の約2倍となる49.8％という結果になった。

CyberZでは、株式会社エイベックス・エンタテインメントと共催で、国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」を開催し、過去最高動員数3.5万人、ネットでの視聴数は700万を記録するなど、大きな盛り上がりをみせている。

また、CyberZが提供するゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」でも、eスポーツ番組の配信数が月に100コンテンツ以上と急激に増加している。

それらの背景から、eスポーツ界で今後需要が高まる広告マーケティング事業を担うCyberEを設立。「eスポーツ市場に新しい価値を創造し、世界に変革をもたらす」を理念に、商品企画やコンテンツ制作、プロゲーマーのタイアップ、イベント企画・運営など、顧客の課題解決のためにeスポーツを活用した包括的な支援を提供する。

今後もCyberZは、日本のeスポーツ市場の発展に努めていく。