KADOKAWA、人気Webラジオ発の企画『神様しばい』をゲーム化　演劇部を舞台にした新プロジェクト

オタク産業通信編集部

6年前

声優のラジオ番組が企画・原案を手掛けた新作ゲーム。演劇部を舞台に、人間界へ降りた神様ロキと部員たちが“神級”の芝居をつくる物語。

株式会社KADOKAWA（以下、KADOKAWA）は、人気Webラジオ「木村良平・岡本信彦の電撃Girl’sSmile（以下、ガルスマ）」内の企画『神様しばい』のゲーム化が決定したことを発表した。

(C)KADOKAWA CORPORATION 2018

「ガルスマ」は、毎月第二・第四木曜にアニメイトタイムズで放送中のラジオ。声優の木村良平氏と岡本信彦氏の2人による、ここでしか聴けないなかよしトークがおもしろい番組だ。

今回ゲーム化が決定した『神様しばい』は「ガルスマ」が企画と原案を手掛けた、演劇部を舞台にした新プロジェクト。北欧神話の神様ロキが、あるきっかけから人間界へ降り、天才高校生役者真尋をはじめとする演劇部の部員たちとともに、“神級”の2人芝居をつくっていくドラマチックカレイドストーリーが展開される予定。

ゲームでは、主人公のひとりである、超絶美形の俺様北欧神神之ロキ役を木村良平氏、もうひとりの主人公で、トラウマにより舞台に立てない天才役者叶真尋役を岡本信彦氏が演じる。ゲームの主題歌「フタリプレミア」も、木村氏と岡本氏の両名が歌い上げる。

(C)KADOKAWA CORPORATION 2018

その他にも、なにもかもが平均点なことがコンプレックスの脚本担当東堂章役を内田雄馬氏、元子役でハイテンション、演出担当の西野総介役を古川慎氏、ハイスペック王子様な衣装担当の南條衣月役を八代拓氏、生意気クールな後輩で音響担当の北兎律役を村瀬歩氏、北欧神話界の最高神オーディンを木島隆一氏が演じることも決定した。

ゲームの詳細情報は、今後公式サイトやTwitterで発表される。