「京都スサノオ」のホームグラウンドとしてオープン。eスポーツイベントを行なうコミュニティ向けの無料開放も実施予定。
株式会社スサノオ（以下、スサノオ）は、京都初のeスポーツ施設「e-sports FIELD YASAKA（イースポーツ フィールド ヤサカ）」を、5月6日（月）にオープンすることを発表した。
「e-sports FIELD YASAKA」は、京都市中京区北車屋町に開設するeスポーツ施設で。京都を拠点とするeスポーツチーム「京都スサノオ」のホームグラウンド。地域eスポーツの活性化を目的に、eスポーツイベントを行なうコミュニティ向けへの無料開放などを予定しており、所属プロ選手と触れあいながら、eスポーツが体験できる施設を目指している。
施設の1階には、実況と解説ブース、イベントスペースを用意し、34台のPCを設置。3階には、配信スタジオとハイスペックPC10台を置いたバトルステージ、応接室が配置される。
ガラス張り実況解説ブース。選手の練習場としても利用
業界初となるホログラムスクリーンのあるステージ併設の対戦スペース
ハイスペックゲーミングPCを対面で5台ずつ設置したバトルステージ
応接室ではプレゼンテーションが可能
また、株式会社RIZeSTが運営中のeスポーツ施設「e-sports SQUARE」との提携を行ない、イベントの運営や企画に関するノウハウを共有。東京～京都間でのオンライン対戦会など、様々な企画を行なう予定だ。
「e-sports FIELD YASAKA」のオープンにあたり、開設日の5月6日（月）14時からオープニングセレモニーを開催。セレモニーでは、京都市長の門川大作氏を招いて、最新の設備を用いたデモンストレーションや、eスポーツ界の著名プレイヤーによる実演などを行なう予定だ。