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ゲーム開発会社グリーンウッドが解散 共同開発会社の2度にわたる撤退で体力が限界に

「light」や「Campus」など、人気美少女ゲームをうみだしてきたゲーム開発会社グリーンウッドが解散。

アドベンチャーゲーム『Dies irae』などを開発してきた株式会社グリーンウッド(以下、グリーンウッド)が、2019年3月31日もって解散したことを公式サイトで発表した。

グリーンウッドは、バトルオペラADV『Dies irae』を中心に様々なゲームの開発を行なってきた企業。2016年には大型プロジェクト「Dies irae PANTHEON」を立ち上げ、「Dies iraeアニメ化プロジェクト」やスマートフォン向けにゲームの開発をしていた。

今回の解散は、開発中の新ゲームの共同開発会社が2度にわたって撤退してしまい、苦境に陥っていり、開発継続を目指して活動を続ける道を模索してきたが、体力の限界を迎え、今回の決定となったとのこと。

プロジェクト「Dies irae PANTHEON」に関しては、企画や成果物が債権者のものになり管理されることになったが、グリーンウッドはプロジェクトの進行を希望しているという。

これまで開発してきた自社ブランドシリーズの「light」や「Campus」に関しては、ブランドを踏襲したまま作品開発を継続。「Campus」ブランドについては、有限会社AKABEiSOFT2にて継続販売が決定し、4月26日発売予定の『恋音セ・ピアーチェ』も「Campus」ブランドのまま発売するとのこと。

その他、「Dies iraeアニメ化プロジェクト クラウドファンディング」や「ラインハルト・ハイドリヒ 抱き枕CF企画」「過去タイトルのサポート」などの情報に関しては、グリーンウッド公式サイトのニュースを確認してほしい。

関連サイト

株式会社グリーンウッド 解散のご報告

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