「待つと無料」方式を採用した電子小説サービス。今後も商業小説の取り扱いを拡大するほか、「ノベルバ販売プログラム」を提供予定。
株式会社ノベルバは、運営中の電子小説サービス「ノベルバ」において、「待つと無料」方式を採用した商業小説の取り扱いを開始したことを発表した。
「ノベルバ」は、「誰もがデジタルデバイスであらゆる小説を読む」世界を実現するため、作者と読者をつなげる電子小説サービス。小説を“読む人”と“書く人”の両方に必要とされるサービスを目指して運営されている。
本サービスでは、投稿作品をコミカライズし「まんが王国」で配信する「コミカライズプロジェクト」をはじめ、PV数に応じて作者に報酬を支払う「ノベルバ報酬プログラム」を展開している。
サイトで投稿されている作品は、無料で閲覧できるようになっており、今回取り扱いがスタートした商業小説も同様に「待てつと無料」で読めるようになっている。
今後は、商業小説の取り扱いを拡大する他、投稿者がサービス内で小説を販売できる「ノベルバ販売プログラム」を提供する予定と発表した。