サイトアイコン オタク産業通信 :ゲーム、マンガ、アニメ、ノベルの業界ニュース

【編集部日記】『チェインクロニクル』絆アビリティが面白い!

 編集部シライシです。

『チェインクロニクル』、やってますか? 俺はやってます。
 ver2.1.0アップデートで新登場となった「絆アビリティシステム」。これがもう面白くて仕方がないんですよ。
 そんな絆アビリティについて、ちょっと考えてみましょう。
 まず大前提として、絆キャラクターは、必ずセットしたほうがお得です。少なくとも、メインで出場するレギュラーキャラクターに関しては、控えのレアリティを下げてでもセットしたいところ。
 セットするだけでHPとAttackがアップするので、間違いなく戦力の底上げになります。所属が同じ(例えば「副都」「聖都」「九領」など)キャラクターをセットすれば、「所属ボーナス」でさらに能力がアップします。
 この能力アップ、「元の能力に対して○%アップ」となりますので、元のステータス数値が高いキャラクターにセットすれば、より大きな恩恵を得ることができるのでオススメです。
 絆キャラクターがあるとないとでは、バトルでハッキリと差を感じられるほどの違いがありますので、何はともあれセットしてみてください!

 と、実用性を考えればステータス重視になりますけど、もちろんお気に入りキャラクター同士でタッグを組ませるのもアリ。イラストレーターで合わせてみる、なんてのも、趣味としては面白いかもしれません。
 そして、このシステムの本懐となるのが、レベル40以上のキャラクターをセットしたときにつく「絆アビリティ」。 同じ職業のキャラクターにセットすると、それぞれの絆キャラクターが持つ「絆アビリティ」が発動し、戦闘時にさまざまなスキルが追加されます。
 これの組み合わせが、もう本当に楽しいんです!


▲絆アビリティの登場で、休ませがちだったキャラクターも陽の目を浴びることが。
 今回は、比較的入手しやすいN、HN、R(☆1~3)のキャラクターの中で、気になる絆アビリティを持つキャラクターをピックアップしてみましょう。
◆善良なる傭兵カイン(騎士、所属:義勇軍)


絆アビリティ:毒耐性
毒状態にならない。
 ストーリーでもレギュラーで、プレイヤーにはお馴染みのカイン。絆アビリティは「毒耐性」です。
 騎士はHPが高い反面、攻撃力に欠けることが多いので、バトルが長引きがち。時間とともにダメージを受ける毒状態は、騎士メインのパーティでは天敵とも言えます。特に敵のレベルが上がってくると、それだけで致命的にもなりかねません。
 そんな毒を無効化してくれる絆アビリティは、騎士パーティには役立つはず。レアリティが低いので4回の限界突破が必要になりますが、入手は難しくないでしょう。さらにカインをレベル40にすると特殊能力つきのBランク武器を入手できるようになるので、一石二鳥です!
◆白の癒し手ラティ(僧侶、所属:副都)


絆アビリティ:少し広い心
通常回復の回復範囲が広がる。
 アビリティ「広き心」による回復範囲の広さで、初級者~中級者には心強い回復役のラティは、絆アビリティも「少し広い心」で、回復範囲アップ。僧侶の中でもこの種の絆アビリティを持つキャラクターは少ないので、メインの僧侶が「広き心」を持っていない場合に役立つはずです。
 特に戦士や騎士を中心としたパーティで、前線を押し上げて戦うスタイルのプレイには持ってこいの絆アビリティと言えます。
◆精霊の導きミニモ(魔法使い、所属:副都)


絆アビリティ:緊急治療
WAVEが開始するごとに、一番体力の低い仲間1人のHPを回復する。
 ミニモの特徴は、魔法使いであるにも関わらず、回復アビリティ「手当」を持っている点。攻撃役であると同時に回復力を持つことで、レギュラーに抜擢していたプレイヤーもいることと思います。
 ミニモは、絆アビリティとしてもこの能力「緊急治療」を持っているので、攻撃型の魔法使いと組み合わせれば、攻撃力を維持しつつ、回復も行なうことができます。
 WAVEごとに体力を回復できる絆アビリティは、パーティの編成を問わず役に立つ能力。このミニモのように1人のHPを回復する能力のほか、味方全体のHPを回復する能力を持つキャラクターもいます。
 この他にも、面白い絆アビリティや組み合わせは無数にあります。
 手持ちのキャラクターをどんどんレベル40まで上げて、組み合わせを試していきましょう!
モバイルバージョンを終了