1998年から秋葉原にお店を展開するボークスが自社新店舗ビルを建設中。7月末に建物の外観は概ねできており、ビルは2020年秋に完成予定。
株式会社ボークス(以下、ボークス)は、東京・秋葉原に全8フロアのホビーショップを運営する自社ビル「ボークス秋葉原ホビー天国2(仮称)」を、2020年秋のオープンを目標に建設することを発表した。
ボークスは「ホビーの殿堂、まるで天国のようなお店を秋葉原に!」を夢に、1998年に秋葉原のラジオ会館に初めて出店。2011年の東日本大震災の影響によるラジオ会館の建て替えをきっかけに、秋葉原駅前の路面で「秋葉原ホビー天国」の営業を開始した。
そのタイミングで、秋葉原は家電の街から「ホビーの聖地」へと生まれ変わりつつあり、国内外のホビーファンが多く訪れる場所になった。
上記のような追い風を受けて、2014年には地下1階から地上7階のビル1本すべてがホビー売場という、現在の「秋葉原ホビー天国」の営業が開始した。さらに、ラジオ会館8階に模型とドルフィー専門店の「ドールポイント/ホビースクエア秋葉原」をオープンし、連日、世界中のホビーファンが訪れる店舗になった。
今回、ボークスの長年の構想であった、自社ビルによるホビーの新店舗が、2020年秋に完成する。7月末で建物の外観は概ね完成しているとのこと。新店舗の進捗状況は、「ボークス秋葉原ホビー天国」公式Twitterにて「ボークス秋葉原プロジェクト通信」と銘打って随時紹介を行なっている。
【ボークス秋葉原プロジェクト通信02】
全国のホビーファン待望「ボークス秋葉原ホビー天国2」のビル建設は順調です!
実際の現場を見ると興奮も一入です!
・・・おや?一枚目の写真を良く見ると・・・
!こ!これは!社長の視察だァッ! pic.twitter.com/5qNZrFx7KP— ボークス秋葉原ホビー天国 (@vs_hobbytengoku) August 2, 2019