これまでの事業で期待する効果がなかったことから事業戦略を変更し、効率化によるコストを最適化運営に集中。5Gに向けた新規事業を開始することを発表。
株式会社マイネット(以下、マイネット)は、ゲームサービス事業の業績悪化や市場環境の認識変更などにより、事業の戦略を転換するリカバリープランを公式サイトに掲載。今後、国内タイトルの海外新規展開を行なってきた「グローバルチャレンジ」等を今後行なわないことを明らかにした。
マイネットは、赤字運営タイトルを買収し再生させる「再設計」や、「グローバルチャレンジ」、既存タイトルの売上成長に向けた施策として「グロスアップ」などを行なってきたが、期待する効果が出なかったこと、それに伴う業績の悪化により、今後「再設計」と「グローバルチャレンジ」を行なわないこと、「グロスアップ」を極小化することを発表。
今後は、運営の自動化、効率化によるコストを最適化させる「データドリブンスマート運営」に集中することで、2020年12月期以降の黒字必達を目標に、営業利益率15%の状態に事業を着地させる予定。さらに、AIソリューションや5Gの向けた新規事業を始めることを発表した。