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2K、映像製作会社SpringHill Entertainmentと提携 ゲーム『NBA 2K20』内ストーリーを製作

NBA 2K20

スポーツドキュメンタリーや映画製作会社と提携することで、より臨場感あふれるストーリーを展開。豪華俳優に加えNBAのスター選手が出演。

2K Gamesは、映像製作会社SpringHill Entertainmentと提携し、9月6日発売予定の新作ゲーム『NBA 2K20』のMyCAREERモードで提供されるストーリーを製作したことを発表した。

SpringHill Entertainmentは、LeBron James氏とMaverick Carter氏が創業した企業で、スポーツドキュメンタリー『What’s My Name: Muhammad Ali』や映画『More Than a Game モア・ザン・ア・ゲーム』『ザ・ウォール』などの製作を手掛けてきた。

今回の提携により、2Kの新作ゲーム『NBA 2K20』のMyCAREERモードで提供されるストーリー「そこに光が差すとき―」の製作とクリエイティブ・コントロールをSpringHill Entertainmentが担当。ゲーム会社Visual Conceptsと提携して、脚本の執筆、監督、配役を行なった。

ストーリーでは、新人選手を主人公に、コートの中と外の両方で成功を求める彼のコートの外でのプレッシャーに対処する術を学び、指導者の重要性を知り、現代の社会問題に立ち向かっていく姿を表現。

新進気鋭の映像作家シェルドン・キャンディス氏が監督を務め、イドリス・エルバ氏やロザリオ・ドーソン氏などの豪華俳優陣に加え、過去と現在のNBAのスター選手が出演。ゲームシリーズ史上最高の仕上がりとなっており、まったく新しい、臨場感あふれる形で物語が展開される。

SpingHill Entertainment代表取締役兼アスリート支援会社UNINTERRUPTED代表取締役 Maverick Carter氏
「『NBA 2K20』の“そこに光が差すとき―”には、現代のアスリートたちの物語が反映されています。評価に対するプレッシャー、コートの内外で期待される行動、外部への影響力など、アスリートたちは多くの障害に直面します。SpiringHill Entertainment は、心を揺さぶるストーリーを描き出す会社です。今回は、身内である LeBron やその他のアスリートたちの経験を活かすことにより、NBA の内幕を垣間見ることのできる本物志向の物語を創り上げることができました。今年の MyCAREER モードをプレイした方は、細部までしっかりと描き出されていることにきっと驚くことでしょう。」

NBA 2K グローバル・マーケティング副部長 Alfie Brody氏
「ゲームの映像だけを使って、1 本の作品を仕上げたのは初めての経験です。アスリートに率いられた制作会社である SpringHill Entertainment は、バスケットボール文化を正しく理解しています。だからこそ私たちは彼らとの提携を決断したわけですし、実際、彼らは新人選手が直面する現実を凝縮した素晴らしいムービーを創り上げてくれました。私たちが今年の MyCAREER モードで成し遂げたことは、マーケティングとゲームの“未来”にとって好例となるでしょう。」

関連サイト

2K Games公式サイト(海外サイト:英語)
SpringHill Entertainment公式サイト(海外サイト:英語)

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