「国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima」の一環として開催。マンガ家や編集者などが集まり「マンガのシンギュラリティ」をテーマに語る。
東アジア文化都市2019豊島実行委員会事務局は、2019年11月15日(金)~17日(日)の期間で開催する、マンガ・アニメの未来を作るフェスティバル「国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima(略称:IMART(アイマート)以下、IMART)」の一環として、新しいマンガのかたちを生み出すプレイベント「マンガミライハッカソン」のプレトークイベントを9月7日(土)に開催することを発表した。
プレトークでは、「マンガナイト」代表で東アジア文化都市2019豊島マンガ・アニメ部門事業ディレクターの山内康裕氏、2人組漫画家うめのシナリオ担当小沢高広氏、フリーランスの漫画編集者である豊田夢太郎氏らマンガの専門家をはじめ、デジタルハリウッド大学大学院コンテンツマネージメント研究科教授の荻野健一氏、サイエンスの領域から情報社会学、情報通信政策などを主な関心領域とする庄司昌彦氏といった多角的な知見を持つマンガ家や編集者、研究者等が一同に介し、「マンガのシンギュラリティ」をテーマに、技術、表現、ナラティブ、メディア、国際化、ビジネススキームなど、マンガの未来に関するディスカッションを行なう。
イベント概要
日程:2019年9月7日(土)13:00開始(12:30開場/15:00終了予定)
会場:豊島区役所本庁舎1階 としまセンタースクエア
料金:無料/要予約(Peatix: https://pretalk-hackathon.peatix.com/ )
登壇者(順不同)
山内康裕:東アジア文化都市2019豊島 マンガ・アニメ部門事業ディレクター/マンガナイト/レインボーバード合同会社代表
荻野健一:デジタルハリウッド大学院教授
庄司昌彦:国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 主幹研究員/武蔵大学社会学部教授
中西崇文:武蔵野大学データサイエンス学部 データサイエンス学科長 准教授
高瀬堅吉:自治医科大学医学部 教授
うめ・小沢高広:漫画家
豊田夢太郎:フリーランス漫画編集者
福地健太郎:明治大学総合数理学部 教授