Wizards of the Coast、デジタルトレーディングカードゲーム『マジック：ザ・ギャザリングアリーナ』の正式版を9月27日にリリース

オタク産業通信編集部

5年前

2018年9月からのオープンベータテストを経て正式リリースが決定。今後は「Epic Gamesストア」やmacOS版を順次配信予定。

Wizards of the Coast LLCは、デジタルトレーディングカードゲーム『マジック：ザ・ギャザリング　アリーナ（以下、MTGアリーナ）』を、日本時間の2019年9月27日（金）に正式ローンチすることを発表した。

『MTGアリーナ』は、世界中に2000万人以上のファンを持つトレーディングカードゲーム『マジック：ザ・ギャザリング（以下、マジック）』のデジタルゲームタイトル。『マジック』の持つ高い戦略性はそのままに、より手軽なマッチングや高い操作性、迫力ある演出が、紙のマジックとは異なったプレイが楽しめるゲームだ。

『MTGアリーナ』では「紙のカード」以上に迫力ある戦いを楽しめる

2017年12月からクローズドベータテストを行ない、2018年9月からオープンベータテストを行なってきた。オープンベータ期間中にも関わらず、12億ゲームプレイという快挙を達成し、『MTGアリーナ』を種目に採用した賞金総額100万ドル（約1億円）の招待制イベント「ミシックインビテーショナル」や、世界大会「ミシックチャンピオンシップ」では、マジック史上過去最高となる配信視聴者数を記録し、eスポーツタイトルとしての大きな躍進を果たした。

今やeスポーツシーンの一角を担う

対応言語は、日本語を含む9か国語に対応。現在はWindows PCのみの動作になっているが、2019年冬以降は「Epic Gamesストア」での配信、macOS版のリリースを順次行なう予定だ。

正式ローンチと同時に、『マジック』最新セット『エルドレインの王権』を実装。「アーサー王伝説」や「グリム童話」などの作品をモチーフとしたテーマのセットだ。

各種詳細については、『MTGアリーナ』日本語特設ページを確認してほしい。

2018年9月からのオープンベータテストを経て正式リリースが決定。今後は「Epic Gamesストア」やmacOS版を順次配信予定。

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