『閃の軌跡Ⅲ』『閃の軌跡Ⅳ』の繁体字中国語と韓国語版の販売や『イースⅨ -Monstrum NOX-』の受注好調で業績予想が上回る見通しに。
日本ファルコム株式会社（以下、日本ファルコム）は、2018年11月8日に公表した2019年9月期（2018年10月1日～2019年9月30日）の業績予想を、最近の動向を踏まえて修正することを発表した。
アジア地域において、据え置き型ゲーム機PlayStation4（以下、PS4）向けゲームソフト『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ』『英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-』のそれぞれが、繁体字中国語と韓国語版の販売が好調を記録し、自社タイトルのプレイステーションネットワークにおけるダウンロード販売も堅調に推移し、新規ライセンス案件の契約締結も進行した。
さらに、2019年9月26日発売予定のPS4向けゲーム『イースⅨ -Monstrum NOX-（モンストルム・ノクス）』の受注状況が好調に推移していることから、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益ともに、当初の業績予想を上回る見通しになったとのこと。