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京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会、「京まふ2019」の来場者数が過去最大の4.7万人を記録

グッズ販売やステージ、「クリエイター向けセミナー」など多様な催しを実施。2019年は初の試みとして開催した前夜祭イベントが好評。

京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会は、9月21日(土)22日(日)に開催した西日本最大級のマンガ・アニメイベント「京都国際マンガ・アニメフェア(以下、京まふ)2019」の総来場者数が、過去最大の来場者数47,160人を記録したことを発表した。

メイン会場のみやこめっせではグッズ販売をはじめ、ステージや原画展示など個性豊かなブースが出展。おこしやす大使「樋口楓・本間ひまわり」が所属する人気VTuberグループ「にじさんじ」とのコラボカフェ「にじさんじ おこしやす喫茶」では、メンバーオリジナルメニューやグッズの販売に加え、接客配信といった新たな取り組みで会場を盛り上げた。

京まふショップ

京まふステージ

地下1階では、「マンガ出張編集部」や「京都アニメ・ゲーム企業キャリアフォーラム」「クリエイター向けセミナー」といった、企業やクリエイターと求職者が出会う場を創出し、多くの人が参加した。

さらに、ロームシアター京都サウスホールとみやこめっせ地下1階で開催されたステージでは、トークショーとライブに加え、2019年はバーチャルライブ、舞台など25プログラムを実施した。同会場で行なわれた「ソードアート・オンライン フィギュア展in京まふ」では、2日間で約9000人の来場者を迎え、ファンにとって非常に魅力的な空間となった。

さらにに、京まふの初の試みとして、前夜祭イベント「ド葛本社のドタバタ家族旅行in京都」を開催し、マンガでもアニメでもなくバーチャルのエンタテインメントを提供することができ、今後の「京まふ」の可能性を広げることができたとのこと。

前夜祭

【総来場者数47,160人】
みやこめっせ:29,096人
その他:18,064人
※京都国際マンガミュージアム及びファミリー企画等を含む

本発表に伴い、おこしやす大使らから以下のコメントが寄せられた。

下野紘氏
「日本のマンガ・アニメが東京だけではなく、色んな所ですごく盛り上がっているのだなと改めて実感しました。そして、おこしやす大使になったからこそ、こういう風に京まふが作り上げているのだなとか、京まふってこういうイベントだったのだなと、普段とは違った目線で見ることができましたし、色んな人たちがマンガ・アニメで盛り上げていきたいという気持ちがあることが見て取れました。なかなか経験させてもらえないようなことを経験させていただいたたり、普段見られないものが見ることができたので、本当に楽しかったです。ありがとうございました。」

樋口楓氏
「アニメやマンガファンの方々がお集まりの中、バーチャルの世界からご挨拶をさせて頂きました!素敵なイベントに参加できてとても楽しかったです!ありがとうございました!」

本間ひまわり
「はじめてのことでとても緊張しましたがとってもいい経験で楽しかったです!また大使になりたーーい!ありがとうございましたー!」

関連サイト

「京都国際マンガ・アニメフェア2019」公式サイト

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