サイトアイコン オタク産業通信 :ゲーム、マンガ、アニメ、ノベルの業界ニュース

中部テレコミュニケーション、eスポーツ施設「コミュファeSports Stadium NAGOYA」を11月15日に開設

コミュファeSports Stadium NAGOYA

「名古屋パルコ」と「コミュファ光」の強みをいかして、中部地域のeスポーツ文化を活性化。第1弾として『鉄拳7』のトーナメント大会を開催。

KDDIグループの地域通信事業者である中部テレコミュニケーション株式会社(以下、中部テレコミュニケーション)は、株式会社パルコの名古屋店東館7階に、eスポーツ施設「コミュファeSports Stadium NAGOYA」を11月15日(金)にオープンすることを発表した。

「コミュファeSports Stadium NAGOYA」は、中部テレコミュニケーション提供の回線「コミュファ光」10Gサービスを利用した高品質で低遅延な通信環境、高機能なゲーミングPCや配信機器、200インチを超えるLEDビジョンを完備し、最大100人まで観戦できる、中部地域初の本格的な常設eスポーツスタジアムだ。

スタジアムイメージ スタジアム内俯瞰図

スタジアムイメージ プロモーションエリア

開設発表にあわせ、eスポーツ大会第1弾としてバンダイナムコエンターテインメント株式会社の3D格闘ゲーム『鉄拳7』のトーナメント大会「Nagoya PARCO 30th Anniversary PARCO x BUTTONMASHERS 東海決戦」を、11月16日(土)に開催する予定であることを公表。本大会の上位入賞者は、12月7日(土)からタイ バンコクで開催予定のeスポーツ大会「TEKKEN World Tour 2019 Finals」への進出に必要なポイントが獲得可能。

施設では、今後も様々なeスポーツ大会やイベントを計画中。開催予定については、公式サイトで順次掲載する。

また、「コミュファeSports Stadium NAGOYA」では「コミュファ光体験スペース」として、子供向けに楽しみながら受講できるプログラミング教室やeスポーツを活用した知育セミナー、保護者向けにネット依存や間違ったSNSの使い方、ネットモラルなどを学べるネット安全安心講座、シニア向けにeスポーツを用いたコミュニケーションイベントなど、世代を超えた活動も行なう予定だ。

中部テレコミュニケーションは、本施設を通じて、2019年で開業30周年を迎えた名古屋のトレンド発信拠点である「名古屋パルコ」と、3年連続顧客満足度No.1(J.D. パワー2017-2019年固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度調査)を獲得した「コミュファ光」の、互いの強みをいかした連携により、中部地域でも盛り上がりを見せているeスポーツ文化の活性化と推進、インターネット利用環境の健全な発展に取り組んでいくと発表した。

関連サイト

中部テレコミュニケーション株式会社公式サイト
「コミュファeSports Stadium NAGOYA」公式サイト
「名古屋パルコ」公式サイト

モバイルバージョンを終了