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ドリコム、業績予想の修正と特別損失の計上を発表 収益が予想を上回る見込みに

既存、新規タイトル共に好調に推移したことで売上高が予想を上回る見込みに。事務所の一部から退去に伴う関連固定資産の減損処理も発表。

株式会社ドリコム(以下、ドリコム)は最近の業績動向を踏まえ、2019年7月31日に公表した2020年3月期第2四半期(2019年4月1日~2019年9月30日)の連結業績予想を修正と、事業所の一部からの退去に伴う特別損失(減損損失)を計上することになったと発表した。

2020年3月期第2四半期連結会計期間に関しては、既存ネイティブゲームタイトルが好調に推移したほか、当四半期中に新しくリリースしたタイトルが想定よりも早期に配信し、リリース後も好調に推移したことで、売上高が前回予想を上回る見通しになった。

費用については前回予想を下回ることになった。

以上の結果、営業利益や経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益のいずれも前回予想を上回る見通しになった。

特別損失の計上については、ドリコムは事務所がある一部フロアからの退去を決定。これに伴い、関連する固定資産を減損処理することとし、総額5269万円を特別損失として2020年3月期第2四半期に計上することになったと発表。内訳については、建物附属設備3152万円、リース資産2116万円となった。あわせて、当決定に伴い発生する費用の一部(解約金)3020万円については営業外費用として計上している。

関連サイト

株式会社ドリコム公式サイト

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