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新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会、「第6回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」を11月1日から4日間にわたって新千歳空港で開催

新千歳空港国際アニメーション映画祭

2018年は国内外から過去最多の約38,000人が来場。第6回目は音楽ライブ用機材を使った上映や爆音上映、声優を迎えたイベントなどを実施。

新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会は、世界中のアニメーション作品を一堂に集めた「第6回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」を、北海道と世界を結ぶゲートウェイでありエンターテインメント空港としても躍進する新千歳空港ターミナルビルを会場に、2019年11月1日(金)~11月4日(月・祝)の期間で開催することを発表した。

「新千歳空港国際アニメーション映画祭」は、ターミナルビル内にあるシアターやホテル、温泉などのさまざまな施設や機能を最大限に活用して、「空港全体で発信する、空港だからできる映画祭」を目指している映画祭。アニメーションをキーワードに、世界初の空港内映画祭として2014年に開幕し、2018年は国内外から過去最多の約38,000人が来場した。

第6回目は注目プログラムとして、本年長編コンペティションノミネート作品『音楽』の11月1日(金)上映回で、音楽ライブ用機材を使った迫力ある音響で上映。さらに、トクマルシューゴ氏や伴瀬朝彦氏などをゲストに迎え、特別ミニライブも実施。

11月2日(土)には、「特集企画:アニメーションスタジオTRIGGER」と題したアニメーションスタジオTRIGGERの特集プログラムのほか、本年メインビジュアル担当の宇木敦哉監督「センコロールコネクト」を特別上映。

11月3日(日)は、日本を代表する映像作家辻川幸一郎を映画祭に迎えての特集上映を開催。盟友Corneliusのために制作した近年のミュージックビデオを爆音上映するほか、監督本人による解説トークも行なわれる予定だ。

最終日の11月4日(月・祝)には、2014年の第1回映画祭で話題を集めた大友克洋監督『AKIRA』の爆音上映を再び実施。作中と同じく、東京オリンピックを翌年に控えた2019年に、改めて35㎜フィルム上映で提供する。

また、新千歳空港国際線に11月開業予定の「新千歳空港ポルトムホール」との連携プログラムとして、千歳市出身の声優である鈴木愛奈氏を招いた『邪神ちゃんドロップキック!』『はてな☆イリュージョン』のスペシャルイベントや、人気TVアニメ『ゴールデンカムイ』の主演声優が登壇するセレクション上映会+トークショー、北海道札幌市のラジオ局を舞台にしたマンガ原作のTVアニメ『波よ聞いてくれ』第1話先行上映会+声優による朗読劇イベントなど、豪華ゲストプログラムを実施する。

その他にも、新千歳空港4階の雪ミクスカイタウン「北海道ぐるっとシアター」でのアニメーション展示上映や、国際審査員、MV審査員、著名アニメーション作家などによるプロフェッショナル向けレクチャープログラムなどのトークプログラムも行なわれる。

作品によっては、好評につきチケットの販売が終了している。上映作品やイベントの詳細については、公式サイトを確認してほしい。

イベント概要

タイトル:第6回 新千歳空港国際アニメーション映画祭
開催期間:2019年11月1日(金)~4日(月・祝)
会場:新千歳空港ターミナルビル

公式サイト: http://airport-anifes.jp/

関連サイト

「第6回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」公式サイト

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