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円谷プロ、新アニメ「KAIJU DECODE 怪獣デコード」製作 東映アニメーション共同製作

「怪獣と少女の物語」をテーマしたアニメ。詳細は12月開催の「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーで発表予定。

株式会社円谷プロダクション(以下、円谷プロ)は、東映アニメーション株式会社(以下、東映アニメーション)と共同で、日本発の世界へ向けたアニメーション作品「KAIJU DECODE 怪獣デコード」を製作することを発表した。

「KAIJU DECODE 怪獣デコード」は「怪獣と少女の物語」をテーマに、「ウルトラQ」や「ウルトラマン」シリーズをはじめ、数々の実写特撮作品で様々な魅力を持つ怪獣を世界中に届けた円谷プロと、60年以上の歴史を誇る国内最大手のアニメーション製作会社である東映アニメーションが共同で、日本のアニメーションの強みと新技術をいかしながら、海外でも幅広い世代の方々に受け入れられる、ハイクオリティーのアニメーション製作を目指している。

本作品のプロデューサーは、アニメ『楽園追放 -Expelled from Paradise-』『正解するカド』をはじめ実写映画のVFXと幅広いジャンルで活躍する東映アニメーションの野口光一氏と、様々な円谷作品を手掛けてきた円谷プロの隠田雅浩氏の両名が務める。

作品の詳細は、2019年12月14日(土)15日(日)に東京ドームシティで開催する円谷プロ史上最大の祭典「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーで発表される予定だ。

また、「KAIJU DECODE 怪獣デコード」公式ティザーサイトでは、追加情報発表までのカウントダウンを実施中。

円谷プロ代表取締役会長兼CEOである塚越隆行氏、東映アニメーション代表取締役社長である高木勝裕氏が以下のコメントを発表した。

株式会社円谷プロダクション 代表取締役会長兼CEO 塚越隆行氏
「円谷プロダクションの代名詞の一つである怪獣を、より多くの皆さんに楽しんでもらいたいと考えている時、この「怪獣と少女の物語」の企画に巡り会いました。今回タッグを組む東映アニメーションは、日本で最も古い歴史と高いクオリティーを有すると同時に、時代を反映した少女が主人公の名作を数多く生み出してきたアニメ製作会社です。アニメと特撮、その老舗2社が互いの持ち味を活かし、世界に向けた作品づくりを目指すこのプロジェクトにご期待ください。」

東映アニメーション株式会社 代表取締役社長 高木勝裕氏
「東映アニメーションは新しい取組みとして、円谷プロダクションとの共同プロジェクトを始めます。当社がこれまで培ってきた映像制作の技術に加えて、今回も新たなチャレンジを行います。両社の組み合わせに驚きを感じる方もいらっしゃるかと思いますが、映像を通して更なる驚きを感じていただけるように製作を進めてまいります。ご期待ください。」

(C)円谷プロ・東映アニメーション

アニメ概要

タイトル:KAIJU DECODE 怪獣デコード
企画・原作:円谷プロダクション、東映アニメーション
プロデューサー:野口光一、隠田雅浩
作品形態:CGアニメーション

※詳細は12/14(土)開催の「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにて発表予定。

ティザーサイト: https://www.kaiju-decode.com/

関連サイト

株式会社円谷プロダクション公式サイト
東映アニメーション株式会社公式サイト

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