中国やインドネシアに続いて、ゲームやアニメなどの人気が高まっているインドに進出。今後も順次VTuberを追加予定。
いちから株式会社（以下、いちから）は、インドでのVTuber事業「NIJISANJI in（にじさんじアイエヌ）」を始動し、インドに進出することを発表した。
インドは世界第2位の人口（約13.4億人・日本の約10倍）と、世界第7位（同約9倍）の面積を誇る南アジア地域随一の国家で、長い歴史と多様な民族や文化を持つ国だ。国の平均年齢は27歳（日本は47歳）で、年間の出生数は2500万人（同90万人）と非常に若く経済発展著しい場所だ（出典：The World Bankホームページ、厚生労働省「人口動態統計」）。
また、インドはエンターテイメント文化の土壌の強い国としても知られており、“Bollywood（ボリウッド、インド映画の通称）”、音楽、クリケットといった人気スポーツは、インド国内で広くカジュアルに楽しまれている。Netflixをはじめとした多くの動画配信サービスや、YouTube、TikTok、Instagram等で活躍するインフルエンサーなど、沢山のエンタメが集結している。
インドではゲームやアニメ、コスプレといったジャンルの人気も発展しつつあることから、VTuberとの親和性の高さも予想されている。
今回、いちからは、中国とインドネシアに続いて、インドにVTuber事業の進出を決定し、新キャラクターを発表した。それに伴い、VTuberオーディションの応募も開始。今後も順次VTuberを追加する予定だ。
【インド進出！VTuberグループ「NIJISANJI in」始動！】
いちから、海外3ヶ国目のインドへ本格進出！
インドVTuberグループ「NIJISANJI in」始動！VTuber文化を0から生み出す新たな挑戦へ。
詳細はこちら！▽https://t.co/U1APv4GCvf pic.twitter.com/DRs3ab9y4G— いちから株式会社🎲 (@Ichikara_Inc) November 18, 2019