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講談社、2020年に「東京ミュウミュウ」プロジェクトを展開

雑誌「なかよし」で2000年にマンガ連載がはじまった人気作品。男版「東京ミュウミュウ」の新連載や原作者たちによる新作マンガの掲載を発表。

株式会社講談社(以下、講談社)は、2000年にマンガ連載がスタートし、2002年にはアニメが放送された人気作品「東京ミュウミュウ」に関するプロジェクトを2020年に展開することを発表した。

「東京ミュウミュウ」は吉田玲子氏が原作を、征海美亜(旧ペンネーム:征海未亜)氏が作画を手掛けたマンガ作品。講談社のマンガ雑誌「なかよし」にて2000年9月号から2003年2月号まで連載していた。同作を原作とするアニメはテレビ東京系列には2002年4月から放送されていた。

講談社はプロジェクトのひとつとして、11月30日発売のなかよし1月号より、「なかよし」創刊65周年を記念超大型企画として新連載「東京ミュウミュウ オーレ!(マンガ:青月まどか 原案:講談社)」の連載をスタート。本ストーリーは、男版「東京ミュウミュウ」で、人気マンガ「熱愛プリンス」の青月まどか氏が作画を担当した。

さらに、なかよし2月号(2019年12月28日発売)となかよし3月号(2020年2月3日発売)では、「東京ミュウミュウ 2020 り・たーん」の前後編を掲載。原作を手掛けた征海美亜氏と吉田玲子氏が再びタッグを組み、講談社の原案の元、2020年の東京を舞台にした物語を展開する。

その他にも、なかよし2月号(12月28発売)では付録として『東京ミュウミュウ』モデル 黒板タブレットの封入や、講談社とpixivの女子向けマンガアプリ「Palcy(パルシィ)」にて12月13日までの期間限定で「東京ミュウミュウ」の無料公開、アニメ「東京ミュウミュウ」がdTVやdアニメストア他の配信サービスでの配信開始や、DMMスクラッチの販売が発表された。

今後も「東京ミュウミュウ」プロジェクトを展開。続報などは、なかよし本誌にて随時発表されていく。

関連サイト

株式会社講談社公式サイト

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