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イー・ガーディアン、クラウドゲームに特化した運用包括サポート「クラウドゲームトータルサポート」を提供

これまでのゲーム運営で培ったノウハウを活かして、クラウドゲームまでサポート範囲を拡大。大阪GAMELABOのゲーム専門人材を活用。

イー・ガーディアン株式会社(以下、イー・ガーディアン)は、クラウドゲームに特化したカスタマーサポートやサーバー・ネットワークチェックをはじめとする運用包括サポート「クラウドゲームトータルサポート」を、2019年12月4日(水)から提供することを発表した。

イー・ガーディアンは、安心・安全なインターネット環境の実現に向けて、ネットパトロールやカスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断など、ネットセキュリティに関わるサービスの提供会社。ゲーム関連事業に関しては、ソーシャルアプリやオンラインゲームなど10年以上に渡ってデバッグサポートやカスタマーサポートを行なっており、一貫した業務提供を強みとしている。

Google社の「Stadia」をはじめとするクラウドゲームのサービスが、アメリカなど10か国以上で盛り上がりをみせている。クラウドゲームとは、ゲームをプレイ可能な状態でストリーミング配信するサービスで、ゲームの起動からプレイまで、全てがサーバー(クラウド)上で行なわれているため、ユーザーはストリーミング動画を再生する感覚で、高度なゲーム体験が可能。それにより、ゲームプレイ層の拡大が期待されている。

その一方で、リアルタイムかつ快適なプレイのために、提供元やユーザーともに相応のネットワーク設備を用意しないといけないことや、トラブルシューティングに繋がるノウハウ不足などにより、サービス開始後、各国で満足なユーザー体験が提供されていないことが、今後の課題とされている。

上記の背景を受けて、イー・ガーディアンは、これまでのゲームタイトル運用で培った様々なプラットフォームの「ゲーム運用」ノウハウを活かして、クラウドゲームに特化した運用包括サポート「クラウドゲームトータルサポート」を行なうことを発表。

クラウドゲームに対して、イー・ガーディアンが10年以上に渡ってソーシャルアプリやオンラインゲームなどのデバッグサポートやカスタマーサポートを通して獲得したノウハウを活用し、ゲームカスタマー以上の知識によるサポート範囲の拡大に貢献する。

また、2018年4月に開設した、ゲームに特化した人材拠点である大阪GAMELABOのゲーム専門人材を活用し、クラウドゲーム自体の知識はもちろん、クラウドゲームに求められる「リアルタイムな対応」をより深く理解した人材による、新ソリューションの円滑な運用に貢献していくと発表した。

関連サイト

イー・ガーディアン株式会社公式サイト

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