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アニメ制作会社ネクストバッターズサークルが破産申請

TVアニメ「なんでここに先生が!?」や劇場版アニメ「フラグタイム」などを制作。厳しい資金繰りが続き、2019年11月末に実質事業を停止。

株式会社ネクストバッターズサークル(以下、ネクストバッターズサークル)が12月13日までに事業を停止し、2019年12月中に破産申請を予定していることが、株式会社東京商工リサーチのTSR速報で明らかになった。負債総額は約4300万円で、その内アニメーターらへの未払い分が約50人に対して約800万円とのこと。

ネクストバッターズサークルはアニメーション制作会社。当初制作協力を中心にアニメ制作を行なっていたが、「ティアスタジオ」のスタジオ名で2018年のテレビアニメ「ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王」以降、アニメ制作元請として多数のアニメ作品を手掛けた。

東京都内のほか、仙台にもスタジオ機能を持ち、2019年にはテレビアニメ「なんでここに先生が!?」や、劇場版アニメ「フラグタイム」など、話題作の制作も行なっていた。

しかしながら、近年の人件費高騰を背景に採算割れの受注が発生するなど、厳しい資金繰りが継続した。

2019年11月末には実質事業を停止し、同時期に代表者ら関係者への連絡が取りにくくなった。それにより、多数のアニメーターらによる報酬の未払いを訴える内容の書き込みがTwitterなどのSNSに相次いで投稿され、注目を集めていた。

「ティアスタジオ」公式サイト

関連サイト

株式会社東京商工リサーチ公式サイト
「ティアスタジオ」公式サイト

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