ステアーズ、『デスティニーチャイルド』の運営を韓国のゲーム会社SHIFT UPに移管

オタク産業通信編集部

5年前

『デスティニーチャイルド』の開発会社に2月13日（木）のメンテナンスをもって運営を移管。ゲーム内通貨の発行事業者もSHIFT UPに変更。

株式会社ステアーズ（以下、ステアーズ）は、サービス中のスマートフォン/PC向けゲーム『デスティニーチャイルド』の運営を、2020年2月13日（木）に、本ゲームの開発元である韓国のゲーム会社SHIFT UP Corp.（以下、SHIFT UP）に移管することを発表した。

今回のサービス移管は、開発会社であるSHIFT UPからの要請により、両社協議を経て決定したもの。開発元が自らパブリッシングを行なうことで、ユーザーの声を直接受け止めたうえでサービスに反映し、より優れたゲーム体験の提供を目指していく。

ゲームは、2020年2月13日（木）のメンテナンスをもって、運営を変更。ユーザーが所持するゲーム内通貨であるクリスタル（有償/無償）と紅石（有償/無償）を含め、ゲームデータはすべて引き継がれる。

利用規約もメンテナンス終了後に更新され、すでにアカウントを持っているユーザーは、ゲームを起動後に改めて同意し、プレイすることになる。

また、『デスティニーチャイルド』『デスティニーチャイルド For DMM』において利用可能なゲーム内通貨（有償、無償含む）にかかる発行事業を、ステアーズからSHIFT UPに継承。運営移管日をもって、ゲーム内通貨はSHIFT UPが発行する。

それにあわせて、上記発行事業者の承継について、異議のあるユーザーは「異議申出の要領」を申請し、異議申出期間内に申し出がない場合は、承継について同意したものとみなされる。

詳細については、ゲーム内の「お知らせ」またはゲームの公式ブログを確認してほしい。