テレビCMのプロモーションやキャンペーン、限定商品、サービス向上等で『トレバ』の収益が好調に推移。続く新規サービスの開発も継続。
サイバーステップ株式会社(以下、サイバーステップ)は、2020年5月期第2四半期決算を1月14日(火)に発表した。当期連結累計経営成績に関しては、売上高64億3600万円(前年同期比23.3%増)、営業利益3億6200万円、経常利益3億1600万円、親会社株主に帰属する四半期純利益2億8300万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億4200万円)となった。
経営成績に関する説明
当期のサイバーステップグループは、既存サービスの拡大と収益性の向上に注力すると共に、つちかってきた開発技術を応用した新規サービスの開発を進めてきた。
主力サービスであるクレーンゲームアプリ『トレバ』に関しては、テレビCMの放送をはじめとする効果的なプロモーション媒体の活用と、継続的なコスト面の見直しを進めつつ、魅力的な限定景品の投入やサービス内で行なうキャンペーンの実装など、サービスの質の向上を目指した取り組みを実施したことで、売上高及び利益面においては好調に推移。引き続き連結業績に貢献している。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は64億3600万円(前年同期比23.3%増)、営業利益3億6200万円(前年同期は営業損失6500万円)、経常利益3億1600万円(前年同期は経常損失1億600万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億8300万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億4200万円)となった。