『ミトラスフィア』の中国語繁体字版である『密特拉之星』の配信地域を拡大。2020年9月期第2四半期中にNetEase Groupよりタイ、シンガポール、マレーシアで配信開始予定。
株式会社バンク･オブ･イノベーション（BOI）は、中国のゲーム会社である上海東方明珠迪尔希文化伝媒有限公司と、『ミトラスフィア-MITRASPHERE-（以下、ミトラスフィア）』の中国語繁体字版『密特拉之星』を、タイやシンガポール、マレーシアに配信することを前提とした独占ライセンス契約を締結したことを発表した。この件についてのパブリッシャーはNetEase Groupに決定しているとのこと。
『ミトラスフィア』は、天空を巨大な海が覆う世界「ミトラスフィア」を舞台に、その天海を漂う生命樹から降り注ぐ結晶“ミトラ”を巡る物語を描いたファンタジーRPG。“Re:アクションなりきりRPG”をコンセプトにしており、プレイヤーはアバターや武具、ボイスなどを組みあわせてなりたい自分になりきり、他の冒険者達と手軽にコミュニケーションをとりながら冒険が楽しめる作品だ。日本においては、2017年8月のリリースから累計ダウンロード数は700万を突破している。
同ゲームの中国語繁体字版である『密特拉之星』は、2020年1月7日より台湾や香港、マカオですでに配信中。タイ、シンガポール、マレーシアでの配信開始時期は2020年9月期第2四半期中を予定しているとのこと。