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【編集部日記】新タイトル『千年の巨神』がなかなかイイ!

 編集部シライシです。
 今日は、ちょっと新しいタイトルの話を。

 毎週さまざまなタイトルがリリースされ、いろいろと遊んでみているのですが、そんな中で気になって継続プレイしている一本が、先週4日(火)にリリースされた新作タイトル『千年の巨神』。わずか一週間で20万ダウンロードを突破したそうなので、もうチェックされているかたも多いかもしれません。
 このゲーム、見た目通りのコミカルな遊び口なのですが、ついつい続けてプレイしてしまう楽しさがあるのです。

 ゲームの基本は、敵味方でユニットを出し合って、1ライン上で押し合いをするリアルタイム陣取り。ざっくりした内容は公式紹介ムービーがありますので、そちらを見ていただくのが早いかと思います。2分半です。

・見た目のデザインの良さ
 見ての通り、ユニットはちょっと可愛い系で、コミカルなイメージです。人間型からモンスター的なものまで、それぞれに個性があります。
 もちろんユニットは進化したりもするので、見た目の成長感もあって楽しい感じ。(意外な方向性に変わったりもします。)

・ユニットがたくさん出る楽しさ
 ユニットには4タイプあり、それぞれに役割が違うので、どう組み合わせるかで戦略が変わります。これを5体10体と大量に出して戦っていく、過剰な感じがなかなか楽しいのです。出したユニットは自動的に動くので、プレイヤーとしてはとにかく組み合わせて出せばオーケー。山ほど出せ!


▲ユニットが多数出まくり、ゴチャっとしたところも魅力だったりします。
・高レア=無敵、ではないバランス
 もちろんレアリティの高いユニットは強いのですが、そのぶん召喚に時間がかかるリスクがあります。すなわち、レアリティの低いユニットでも活躍できる戦略があるということ。安いユニットを数出してしのぐ、という戦いかたもできるのです。
 いまのところは、中程度のレアユニットが使い勝手も良い感じですが、この辺はこれから変わっていきそうな予感です。

・ガチャを回しやすい親切設計
 スタート初期ということもあってか、ガチャを回すのに必要な「ラピス」やチケットがかなり気前よく配られているので、非常にガチャを回しやすくて、お大尽気分を味わえます。

・マンガチックな演出
 ストーリーの間に、いわゆる「動くマンガ」スタイルのスキット演出が入ります。それほど重要な要素ではないのですが、ゲーム全体のコミカルな雰囲気を盛り上げるのに一役買っています。


▲マンガ演出はセリフなしで、見ればわかる親切設計。世界市場にも受けやすそう。
 あくまでも個人的なインプレッションですが、ひとまずはこんなところ。突っ込んだレビューは、改めての記事にする予定ですので、乞うご期待!


▲敵ボスとなる「巨神」も個性アリ。さまざまなパターンで迫ってきます。
 始まったばかりでまだ流動的なところもありますが、しばらく続けてプレイしてみたいと思います!

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