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「東京アニメアワードフェスティバル2020」が全プログラムの開催中止を発表

TAAF2020

新型コロナウイルス感染症の拡大により、国際アニメ映画祭が開催中止を発表。アニメ オブ ザ イヤーなど各賞の受賞作品は別途発表。

一般社団法人日本動画協会が主催する国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2020(以下、TAAF2020)」が、全プログラムの開催中止を公式サイトで発表した。

「TAAF」は2014年から開催しているアニメーション映画祭で、“東京がアニメーションのハブになる”を合言葉に、人材発掘や育成、アニメーション文化と産業の振興への寄与を目的として、世界中のアニメーション作品を東京で上映していた。

2020年は、3月13日~16日にかけて開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、健康及び安全を最優先に考慮した結果、開催中止を決定した。

すでに購入済みの前売チケットに関しては払い戻しが決まっており、電子チケット販売サービス「PassMarket」から手続きが可能とのことだ。

また、会期中に予定していたアニメ オブ ザ イヤーなどの審査についても、受賞者が決まり次第発表される。

関連サイト

「東京アニメアワードフェスティバル」公式サイト

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