業務提携によりお互いの強みをいかした活動を行ないeスポーツ市場で新たなビジネスモデルの構築を目指す。
株式会社アクア(以下、アクア)は、eスポーツチームを運営する株式会社Fennel(以下、Fennel)と、eスポーツ市場に新しいビジネスモデルを創出することを目的とした業務提携契約を締結ことを、3月6日(金)に発表した。
アクアは、社内に所属する40人超のアートディレクター、イラストレーターや、3000人を超えるクリエイターネットワークの体制を構築し、広告、ゲーム、アニメ、ITなど、様々な業界の企業とビジュアル表現を活用したコンテンツを制作している企業。
Fennelは、eスポーツチームの運営や大会の開催、インフルエンサーマーケティングなどを事業として展開しており、eスポーツへの取り組みを通してゲーム業界の普及と成長を目指し、競技力の向上への貢献を目指している。
今回の提携をきっかけに、アクアはFennelのブランディング施策の一環として、大会ロゴとマスコットキャラクターを刷新。今後も、大会でのアニメーションなど、大会を盛り上げるためのクリエイティブから提供をはじめる。
また、両社共同で新たなゲームタイトルの大会を企画するなど、互いの強みをいかした活動を行ない、それにより、世界市場規模約700億円といわれるeスポーツ市場で、新しいビジネスモデルの構築を目指していく。