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中国の「北京国際映画祭2020」が新型コロナウイルスの流行を受けて延期を発表

登壇者や来場者などの安全と健康を考慮したことで延期を決定。開催日時は安全状況を確認しながら改めて発表。

「北京国際映画祭2020」は、新型コロナウイルス流行の影響により開催期間を4月19日(日)~4月26日(日)から延期することを公式サイトで発表した。

「北京国際映画祭」は、北京市人民政府と国立映画局の指導のもと、中央ラジオ局とテレビ局が主催している映画祭で、最優秀映画賞、最優秀監督賞、最優秀俳優賞など合計10の作品賞など、優れた映画への授賞式が行われるほか、中国の国内外問わず、多数の映画上映イベントが開催される。この上映イベントでは通常の映画だけでなくVR映画が含まれており、国内外のVRフィルムの開発促進の一助を担っている。

今回の開催延期は、新型コロナウイルスの流行により、登壇者や来場者、関係者などの安全及び健康を考慮した決断とのこと。開催日時の発表は、安全状況を確認したうえで、公式サイト及び「北京国際映画祭」公式Weiboで発表されるとのこと。

関連サイト

「北京国際映画祭」公式サイト(海外サイト:中国語)

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