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音楽著作権管理事業のNexTone、東京証券取引所マザーズ市場へ新規上場

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JASRACが独占していた音楽著作権管理事業に2001年から参入。大手音楽関連企業やゲーム企業が出資。

株式会社NexTone(以下、NexTone)は、3月30日に東京証券取引所マザーズ市場へ新規上場したことを発表した。

NexToneは、音楽の著作権を管理する事業を行なっており、株主に、エイベックス・ミュージック・パブリッシング株式会社、株式会社フェイス、株式会社アミューズなど、音楽業界の会社をはじめ、セガサミーホールディングス株式会社、株式会社バンダイナムコ ホールディングス、株式会社ブシロードミュージックなど、ゲーム業界の会社も名前を連ねている。

2001年まで、音楽著作権管理事業は日本音楽著作権協会(JASRAC)が独占していたが、同年に著作権管理事業法が施行されたのを機にNexToneが参入した。

今回の上場に関して、NexToneは以下のコメントを公開している。

上場を機に「権利者に選ばれ、利用者から支持される著作権管理事業者となる。 」という経営理念のもと、「次代を奏でる著作権エージェント」を目指し、あらためて皆さまのご期待に沿うよう一層努力いたす所存でございます。

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株式会社NexTone Webサイト

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