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セガ、オンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』を北米地域でサービス開始

ファンタシースターオンライン2

北米版は、単なる日本語版のローカライズではなく、地域独自のイベントなども追加。

株式会社セガ(以下、セガ)は、オンラインRPG『ファンタシースターオンライン2(以下、PSO2)』北米版の正式サービスを、2020年4月14日(火 現地時間)から開始したことを発表した。

『PSO2』は2012年7月のサービス開始以来、日本国内で累計550万超の登録ユーザーを抱える国内最大級のオンラインRPGだ。基本プレイは無料で、最大12人による協力プレイが大きな魅力。プレイヤーは惑星調査隊「アークス」の一員となり、広大な宇宙を舞台にした冒険が楽しめる。

北米版では、日本版コンテンツを英語のフルボイス、フルテキストにローカライズするだけでなく、地域独自のイベントを追加するといったカルチャライズも施され、現地プレイヤーの嗜好や市場環境にあわせた運営を行なっていくとのこと。

これによって、近年、日本コンテンツに対する人気が高まっている北米地域で、多くのプレイヤーに遊んでもらい『PSO2』のブランド向上を目指していく。

セガでは、世界中に開発スタジオと販売拠点を構えて、各地の市場環境にあわせてゲームや関連事業を展開している。日本国内の開発スタジオによる自社IPやコンテンツの海外展開も積極的に行なっており、『PSO2』の北米版の配信もその取り組みの一環とのこと。

(C)SEGA

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