コロナウイルス感染症の拡大で大規模イベントが8月末まで禁止されていることを受けて、デジタルイベントとして開催。
ヨーロッパ最大級のデジタルゲームの見本市gamescom2020が、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、2020年はデジタル開催となることを発表した。
❗ Even though not all details are known at present, the nationwide ban on major events until the end of August will also affect the planning for #gamescom2020. Furthermore: gamescom 2020 will definitely take place digitally! We will provide further information shortly. ❗
— gamescom (@gamescom) April 15, 2020
ドイツのケルンで開催されるgamescomは、東京ゲームショウやE3に並ぶ世界三大ゲームショウのひとつ。2009年の第1回から毎年開催されており、会場には関係者やファンなどあわせて37万人以上が来場する。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、2020年の開催が危ぶまれていたが、4月16日(木)に政府が発表した「ドイツにおける防疫対策」により、会場となるドイツ国内では、2020年8月31日まで大規模イベントの開催が禁止となったため、主催者のkoelnmesseがデジタル開催を決定した。
イベントの詳細に関しては、今後公式Twitterで発表するとのこと。
Official statement regarding #gamescom2020 ⬇️ pic.twitter.com/fHaN4GOULM
— gamescom (@gamescom) April 16, 2020