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テレビ番組制作会社ジン・ネットが破産開始決定

国際問題や国内の調査報道で定評があった番組制作会社。制作環境の変化などで業績が伸び悩み、改善が見込めないことから事業を停止。

株式会社ジン・ネット(以下、ジン・ネット)が6月10日(水)に東京地裁より破産開始決定を受けたことが、株式会社東京商工リサーチのTSR速報で明らかになった。負債総額は調査中とのこと。

ジン・ネットは、朝鮮日本人拉致事件やイラク戦争などの国際問題をはじめ、不登校や非正規雇用など、国内の調査報道で定評があった番組制作会社だ。TBS「報道特集」やテレビ朝日「サンデープロジェクト」、日本テレビ「NNNドキュメント」、テレビ東京「ガイアの夜明け」など、国内テレビ各局で放送する報道、ノンフィクション番組などで、豊富な制作実績を有していたが、テレビ番組の制作環境の変化などに伴い、業績が伸び悩んでいたとのこと。

近年は売上高約1億円で推移しており、2019年以降も香港民主化デモの現地取材など、積極的に事業を展開していたが、業況の改善も見込めず2020年2月末で事業を停止して、今回の措置となったという。

関連サイト

株式会社東京商工リサーチ公式サイト

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