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カネバン、モンゴル語の日本マンガデジタル配信サービス「YOMO」を提供開始

モンゴル総合通信事業の最大手モビコムと協業して、モンゴル語に翻訳された日本マンガコンテンツの提供サービスを開始。

有限会社カネバン(以下、カネバン)は、KDDIの連結子会社でありモンゴル国の総合通信事業最大手であるMobiCom Corporation LLC(以下、モビコム)と協業し、モンゴル語にカルチャライズされた日本産マンガのデジタル配信サービス「YOMO」の提供を開始したことを発表した。

「YOMO」は、モビコムの回線契約者に対して、現地語に翻訳されたマンガコンテンツを提供するサービスで、コンテンツの制作と配信プラットフォーム開発、運用、カルチャライズをカネバンが、サービスの運営をモビコムが担当する。

サービス内で配信するコンテンツの選定と提供は、マンガやアニメの知的財産のグローバルライツマネジメントを事業とする株式会社ダブルエルが行なうとのこと。

このマンガサービスを提供することで、モビコムは若年層を取り込み、他キャリアとの差別化をはかるそうだ。

今後、カネバンはモンゴルでの日本産マンガのカルチャライズ及び海外配信を足がかりに、アジア諸国に対して日本産のマンガやアニメ、音楽などの配信を行なっていく予定だ。

関連サイト

有限会社カネバン公式サイト

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