「ドラえもん」などを制作するシンエイ動画とアニメコンテンツの配信事業で協業。シンエイ動画が保有する作品をYouTubeなどを活用して国内外へ展開。
株式会社アナライズログ(以下、アナライズログ)は、「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」などのアニメを制作するシンエイ動画株式会社(以下、シンエイ動画)と、YouTubeなどの配信事業に関する資本業務提携を締結したことを発表した。
アナライズログは、YouTuberなどの「クリエイター・ファースト」のエコシステムの構築や、アニメやマンガなど日本コンテンツ企業のYouTubeチャンネルでのデジタル戦略作成、運営サポートなどを事業とする企業で、現在はインフルエンサーのエージェントや、インターネット広告代理店などを行なっている。
2019年12月には東映アニメーション株式会社との資本業務提携を締結し、2020年4月には株式会社小学館と資本業務提携。日本の優良なコンテンツの配信事業をグローバルで推進している。
今回の資本業務提携で、両社は国内外においてアニメコンテンツの配信事業を拡大し、今後はアナライズログのYouTuber事業を活用してシンエイ動画が保有する優良なアニメコンテンツのプロモーションやビジネス展開、新規アニメコンテンツの開発を目指すとのこと。