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【gloops発表会1】新タイトル『ぐるりんクエスト』発表! ゴー☆ジャスさんも駆けつけた!

ぐるりんクエスト タイトル

 12月3日(水)、gloopsはプレス発表会をニコファーレで開催した。ここでは、その様子を詳しくお伝えしよう。
 この発表会の様子は、ニコニコ生中継でも同時放送され、一般のファンにもリアルタイムで届けられた。
 まず最初に、gloopsの池田秀行代表取締役が登壇。gloopsの現状について説明するところからスタート。

▲gloops 池田秀行代表取締役
 これまでgloopsは40を超えるモバイル向けタイトルをリリースし、累計3000万人を超えるユーザーを獲得。現在はブラウザゲーム21タイトル、スマートフォン向けネイティブアプリ4タイトルをサービス中。今期だけでも9タイトルがスタートし、ネイティブアプリでは特に10月28日にサービスインした『SKYLOCK – 神々と運命の五つ子 -』が非常に好調で、今後もブラウザゲームとネイティブアプリを両輪として成長していくことをアピールした。
 さらに新プラットフォームでは、Ameba向けにリリースした『To LOVEる–とらぶる- ダークネス -Idol Revolution-』がAmebaゲーム中で総合7位(サードパーティタイトルとしては唯一のトップ10入り)、GREE向けにリリースした『SKYLOCK』が新作1位・総合17位になるなど、挑戦にも成功。長期運営タイトルも堅調であるとした。

 続けて池田氏は、ネイティブアプリとして発表している6つの新タイトルについての年内展開と現状をプレゼンテーションした。

◆「王道RPG」=『SKYLOCK – 神々と運命の五つ子 -』

 事前登録は開始から2週間で16万人超。10月28日にサービスをスタートし、12月3日(水)現在で190万ダウンロードを突破。

◆「アクティブ召喚バトル」=『クリムゾンウォーズ』

 タワーディフェンス×パズルで、ダークファンタジーの世界観と、gloopsとしては新しい試みとなるタイトル。
 事前登録は2週間で7万人、現在は既に10万人を突破している。

◆「進化型リアルタイムバトル」=『サモンソウルバトル』

 12月4日(木)にリリースする新タイトル。
 事前登録は11万人超。gloopsがこれまでヒットタイトルを生んできた、リアルタイムバトルの進化系となる。
 これまで前衛と後衛で組んできたパーティに“中衛”の概念を初採用した。

◆「フル3Dアクションバトル」

 “大人数”が大きな要素。多数のキャラクターがバトルするワイワイ感と、爽快な3Dアクションのゲームになる。

◆『トイズドライブ』

 ブシロードとの協業となるタイトルで、今月内リリースの予定。
 コンボを繋ぐ爽快なタップバトルで、物語性も高い内容であるのが特性。
 現在本篇に先行し、ひと足先に世界観を楽しめる『トイズドライブ ファンアプリ』をリリース中。
 さらに本日12月3日(水)、ファンサイトとなる「ていくおふトイズドライブ」も公開した。
 http://toysdrive.bushimo.jp/takeoff/

 そしてこの発表会の目玉のひとつ、最後のタイトルについては、ディレクターの坂本真氏からの発表となった。

◆「Project:Shift」

 まずはVTRで坂本氏が「唯一無二のゲームを作りたい」などの想いを語っていると、笑い声とともに、いまやスマートフォンゲーム芸人として有名なゴー☆ジャスさんが画面に登場。しかし画面中で大きな指にくるくる回され、VTR終了とともに回りながら本人がステージに登場した。


▲VTRを得意ネタ「マダガスカル!」で乗っ取るゴー☆ジャスさん。


▲同時中継なので、後ろにはニコ生のコメントが。

 会場の空気を独特の雰囲気に巻き込みつつも、ゴー☆ジャスさんにもっと“ぐるりん”を体験してもらおう、ということで、ニコファーレの画面をいっぱいに使った体験VTRに移行。ゴー☆ジャスさんがゲーム画面に入り込み、ステージを回しながらクリアしていくゲーム性を紹介し、最後に『ぐるりんクエスト』というタイトルを発表した。


▲大きな指がステージを回しながらゴー☆ジャスさんを導く。


▲そして発表されたのが、正式タイトル『ぐるりんクエスト』。

 タイトルを発表したところでゴー☆ジャスさんは退場し、再度登場した坂本氏は、まず自分について、2012年2月にgloopsに入社し、これまで『大戦乱!!三国志バトル』などを手がけてきた経歴を紹介。改めて『ぐるりんクエスト』の内容をプレゼンテーションした。


▲gloops 坂本真ディレクター

 坂本氏によると、本作『ぐるりんクエスト』は、ステージを回して進む「ぐるりんシステム」を採用。2Dと3Dの間、2.5Dの世界を舞台にするゲーム。
 ぐるぐるがもたらすユーザー体験は、「発見」と「攻略」だという。「発見」は、アイテム「竜の泪」や道なき道を探していく楽しみ。「攻略」は、モンスターとのバトルで「ぐるりん」システムを使い、位置関係を変えて倒すなどの楽しさがある、と紹介した。


 公式サイトは本日12月3日(水)オープン、事前登録とβ(ベータ)版先行プレイヤー募集を12月10日(水)から開始すると発表した。
 公式サイトでは、既にプロモーションビデオも公開されている。
http://gloops.com/game/gururinquest/

 また発表会後の質疑応答では、坂本氏自身、本作のリリースは「来年の早い段階にしたい」と語った。
 その他、武器をランダム召喚するシステムなどが課金要素になること、フレンドから武器を借りられること、新たなアバターは武器に紐付けられて使用可能になる『大連携!!オーディンバトル』に近いシステムであることなどを明かした。また敵の中には、ボスモンスターも登場するという。
 さらにPvPのアリーナなどの要素も予定されているとのことだ。

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