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【バブルウィッチ】東京の秩序と革靴の手入れ。

 東京は人口が1千3百万人くらいいる大都市で、日本の人口のおよそ一割が集まっている場所なので人口密度もとても高いのだけど、それでも意外と快適に暮らせるのは優れたインフラとか都市機能とかのせいだけじゃなくて、そこに生活する人の意識とか気構えみたいなものがある程度影響しているからだと思う。

 人が多いがゆえに、秩序やモラルが磨かれるとしたら、それは大都市のあるべき姿として誇れることだと思うし、そういうところが東京の良い部分の骨格になっているような気がする。

 列には大抵キチンと並ぶし、街にゴミはほとんど落ちていないし。

一方、そんな基本的に安定した秩序を乱す層が一定数存在している場合もあるようで、最近別々の場所で立て続けに「あれはいかがなものか?」という意見を耳にしたのは「改札に着いてから切符なりICカードなりをカバンから探し始める人」についてです。

 要は改札に近づくまでの段階で切符なりICカードなりカバンから出しておけばスムーズじゃないか!ということで、そうしない人物のせいで、その改札に渋滞が発生したり、混んでる時ならちょっとした混沌が発生したりするということなわけです。
 しかも、そういうのって昔はおばさんがよくやってたのだけど、最近はおじさんがやらかすことが多いというトコまでそれぞれ共通した見解になっていてちょっと驚いたわけなのだけど、そうなの?
 僕自身は改札が目の端に入るより前に右手にICカードを構えていないと不安なタイプなので、そういうことはないのだけど、確かにたまに改札を塞ぐ形で立ち止まってカバンのポケットのあちこちを探してるおじさんを見るような気がしないでもないかも。あと、そういうおねえさんも見かけるね。でも僕は別に文句はないですよ。どうぞどうぞですよ。

 つうかみんなよく見てるなぁ。

 ただ、この辺のコトにフォーカスされるあたりが、東京がいかに平和なトコかっていうことの表れといえるのかもなぁとは思います。

 さて、一方そんな僕の『バブルウィッチ』は今回、50面からスタートです。
ここは「動物たちを助けよう」の面ですので助けますよ。僕は昔からとにかく動物は助けることにしてますから。

 ただ、ここは真ん中と左右にクネクネとバブルが配置されてて、しかも随所にブラックホールが待ち構えてて、見るからにむずかしそうな面なんです。
 でも、そう見えるトコでも意外とあっさりクリアできることがあるのが、この『バブルウィッチ』なのでちょっと期待して挑んでみましたが、ここはマジで苦労しました。
 特に左右のクネクネ配置が狙いにくくて、ちょっと欲張ったりミスをしたりすると途端にブラックホールに飲み込まれちゃうんですね。で、手持ちのバブルがなくなっちゃってクリアできないってのを何度も繰り返しましたよ。
 結局、ここは決定的なコツみたいなものっていうより、バブルの配置と持ち玉の色の相性がいいと、なんとかクリアできる感じで、あえてポイントとして挙げるとすれば、欲張って難しいラインで狙うと失敗する可能性が高いので、可能なら多少落とせる数が少なくても手前の方を落とすことで、安全に狙える隙間を作る方が結果的にクリアしやすいような気がします。



▲この左右のクネクネがクセ者。


 続く51面は「ゴーストを助けよう」が任務です。しかしいつも思うのだけど「ゴースト」って壁とか通り抜けれるんじゃないの?なんとなくのイメージだけど。
それともバブルは通り抜けが無理ってコトなのかな。だとしたら「ゴースト」うっかりしすぎ。 
 こういうふうに閉じ込められる前にまずは逃げなさい。いつも僕が助けにいけるとは限らないのだよ。動物を助けるので結構忙しいんだし。
で、この面にもブラックホールが待ち構えているので狙えるところが限られるのだけど、なんとかいけます。ブラックホールに挟まれてるバブルを落として、ゴーストに隣接している六個のバブルを狙えるラインをできれば二つくらい作って、マト全体をうまく回しながら狙えば大丈夫です。
 もちろん手持ちのバブルの色がうまくマッチするのが前提だけど、僕の場合は一回でクリアできました。


▲左上の黄色のかたまりを狙いたかったのだけど、黄色のバブルが中々出なくて「イー!」ってなったのは秘密です。


  52面は「最上段のバブルを消してね」の面で、ここも例の「Apps for (RED)キャンペーン」に参加しているステージなのでステラの衣装や背景なんかが赤基調ですね。
 ここはリング状のバブルを組み合わせたような配置で、更にブラックホールがあちこちに配置されてるので難しかったです。
 所々にラインブラストがあるので、それをうまく活用するために、そこまでのルートを地道に開拓しながら進めるのが結局近道でしたが、それがわかるまでに7回やり直しました。
 でも、最上段にあるラインブラストを使って最後に一気にクリアできたときの爽快感は素晴らしかったと思います。これこそ『バブルウィッチ』の醍醐味だと思いましたよ。 

▲ここは相当難しかったけど、クリアできたときの爽快さはかなりのものです。


 あ、ところで僕が「あれはどうか」と思う最近の傾向は、茶色くて尖った靴を履いている若手サラリーマンの靴は大体ボロボロなことです。いや、黒い靴でもボロボロの人はいるのだけど、茶色の尖った革靴の人のボロボロ率は黒い人の3.7倍(僕の印象調べ)です。

 で結局は、黒くても茶色くても革の靴は手入れをしないといけないモノだということをいいたいというより、東京は意外と平和だということをいいたいわけです。

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