これまで「ハイ☆スピード！」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を世に送り出してきた京都アニメーション主催のアニメ大賞。
株式会社京都アニメーション（以下、京都アニメーション）は、主催する「京都アニメーション大賞」について、当面の間、開催を休止することを、公式サイトで発表した。
2009年10月に発足した「京都アニメーション大賞」は、SFやアクション、ファンタジー、学園モノなど、ジャンルにこだわらない「シナリオ」や「小説」といった作品を一般から募集して、受賞作品の書籍化やアニメ化を行なっていたが、2019年7月に起きた放火事件への対応により、作品の募集を一時停止することを発表をしていた。
その後、今後の開催について社内で検討を重ねてきたが、総合的に勘案した結果、当面の間、開催を休止することを決定したとのこと。