Spotify上で『LoL』や「Road to Worlds 2020」の公式プレイリスト、ポッドキャストシリーズなどを提供開始。
Spotify ABが提供中の音楽ストリーミングサービス「Spotify」は、アメリカのゲーム会社Riot Games, Inc.（ライアットゲームズ 以下、Riot Games）と、eスポーツに関する複数年にわたるパートナーシップを締結し、Riot Gamesが運営する人気オンラインゲーム『League of Legends（リーグ オブ レジェンド 以下、LoL）』のオーディオサービスの独占提供を開始することを発表した。
Spotifyでは、多くの熱心なゲームファンを含んだ毎月480万人以上のユーザーが『LoL』の公式サウンドトラックを楽しんでおり、両社は今回のパートナーシップを通じて、Spotify上で『LoL』や「Road to Worlds 2020」の公式プレイリストをはじめ、ゲームコミュニティに触発された音楽、プレイリストなどを集めたコーナーを新しく設置するほか、『LoL』に関するポットキャスト「Untold Stories：Top Moments from Worlds」を展開するとのこと。
このポットキャストでは、2020年秋に開催される第10回国際大会「League of Legends World Championship」に向けた、ポッドキャストシリーズの第1作目で、ゲームのハイライトや効果音、主要プレイヤーへのインタビューや大会アンセム（テーマソング）などを紹介する。
Spotify Global Head of Consumer and Product Marketing June Sauvaget（ジューン・ソバジェ）氏のコメント
「Riot Gamesとの提携は、世界中のSpotifyファンと『League of Legends』のファンに前例のないオーディオの世界をお届けします。『League of Legends』にとって初のグローバル独占オーディオサービスパートナーとして、世界トップクラスのオーディオストリーミング体験を提供し、音楽やポッドキャストの発見をこれまで以上に簡単なものに進化させます。」