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ドリコム、ゲーム事業の好調で増収増益 営業利益6億円 2021年3月期第1四半期決算

ドリコム

他社IPゲーム、自社IPゲームがともに好調に推移したことで大きく売上増。

株式会社ドリコム(以下、ドリコム)は、2021年3月期第1四半期決算短信(連結)を10月29日(木)に発表した。当第1四半期連結累計期間の売上高は33億319万円(前年同期比46.6%増)、営業利益は6億2377万円(同386.4%増)、経常利益は6億906万円(同301.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億6700万円(同282.4%増)となった。

経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間は、2018年4月にリリースしたenzaタイトルや2014年5月にリリースしたIPゲームアプリがそれぞれ2周年、6周年を迎え、周年イベントが好調に推移したほか、『ぼくとドラゴン』や『ダービースタリオン マスターズ』などの主力IPゲームタイトルが引き続き堅調に推移した。これらに加えて、前期中の新規リリースや譲受により運用タイトルが増えたことで、売上高は前年同期比で増加した。

一方で、運用タイトル増により費用が増加。前年同期に開発中だったゲームを前期にリリースしたことで資産計上額が減少した。

しかしながら、売上高の伸長が費用の増加を上回ったことから、営業損益、経常損益、親会社株主に帰属する四半期純損益のいずれも前年同期比で増加した結果となった。

セグメント毎の業績は以下。

ゲーム事業
他社IPゲームについては、注力タイトルであるIPゲームアプリが6周年を迎えたほか、2018年4月にリリースしたenzaタイトルが2周年を迎え、ユーザーの強い支持の下、経年を感じさせない好調な推移となった。また、『ぼくとドラゴン』や『ダービースタリオン マスターズ』などの主力ゲームも引き続き堅調に推移した。これらに加えて運用本数が増加したことから、売上高は前年同期比で大きく増加した。

利益については、運用タイトル数の増加や開発タイトルの減少による資産計上額の減少から、前年同期比で費用が増加したが、売上高の増加が上回ったことから、利益も増加した。

上記の結果、売上高は32億4179万円(前年同期比48.6%増)、セグメント利益は7億1485万円(同253.3%増)となった。

メディア事業
広告代理業務のほか、次世代の主力事業創出を目的とした取り組みの一環である「DRIP(Drecom Invention Project)」のもと、2018年8月に発表した位置情報と3DリアルマップによるARスマートフォンアプリ構築プラットフォーム「AROW」など、インターネットサービスの知見を活かした新規サービスを試験的に立ち上げ、事業化に向けた試行を重ねてきた。

しかしながら、広告代理業務の売上高の減少や、新規サービスが開発段階にあることから、費用先行の状況となっている。

上記の結果、売上高は6139万円(前年同期比15.6%減)、セグメント損失は9108万円(前年同期はセグメント損失7408万円)となった。

関連サイト

株式会社ドリコム公式サイトhttps://drecom.co.jp/
2021年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年3月期第1四半期決算説明資料

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