『キャプテン翼』や『ブレソル』など既存タイトルに加えて、『スクスタ』や『テイクレ』なども業績に貢献。
KLab株式会社(以下、KLab)は、2020年12月期第3四半期決算短信(連結)を11月5日(木)に発表した。2020年12月期第3四半期の累計成績は、売上高263億6000万円(前年同期比17.8%増)、営業利益22億5400万円(同31.7%増)、経常利益18億300万円(同14.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益8億5500万円(同29.6%減)だった。
経営成績に関する説明
2020年12月期第3四半期の売上高に関しては、『BLEACH Brave Souls(ブレソル)』や『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~(キャプテン翼)』の売上増加に加えて、『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS(スクスタ)』や『テイルズ オブ クレストリア(テイクレ)』が業績に貢献した。
利益に関しては、既存タイトルの好調な推移に加えて、『テイクレ』の貢献により利益率が改善し、コスト見直しによる費用減少で、営業利益が増加したとのこと。
海外事業に関しては、モバイルオンラインRPG『禍つヴァールハイト』のグローバル版を10月28日にMobimonより配信を開始し、『スクスタ』の簡体字版がゲーム公式サイトやTapTap、bilibiliなどのプラットフォームで事前登録を開始した。
関連サイト
KLab株式会社公式サイト
2020年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年12月期第3四半期決算説明資料