昨今の国際政治情勢や新型コロナウイルス感染症の予防対策などの影響を受けて遅延していた子会社の設立が完了。
株式会社ケイブは、台湾の海外子会社 凱樂數位股份有限公司の設立登記が完了したことを発表した。
ケイブグループは業績回復と企業価値の増大を目指すことを目的に、2020年11月に台湾に子会社を設立して、ライブ配信アプリなどを展開する予定だったが、昨今の国際政治情勢や新型コロナウイルス感染症の予防対策などの影響を受けて、台湾の経済部投資審議委員会への現地法人設立の申請が遅延していたという(関連記事)。
今回設立した凱樂數位股份有限公司の代表には、ケイブ執行役員のアンドリュー・チャン(張牧寧)氏が就任したとのこと。