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セプテーニHD、コロナ禍による消費のオンライン化を取り込み増収増益 営業利益12億円 2021年9月期第1四半期決算

デジタルマーケティング事業の好調が業績に貢献。メディアプラットフォーム事業は、過去最高収益の達成も、利益率の高い広告収益の減少で赤字拡大。

株式会社セプテーニ・ホールディングスは、2021年9月期第1四半期決算短信(連結)を2月2日(火)に発表した。当第四半期連結累計期間の経営成績は、収益52億7500万円(前年同期比20.9%増)、営業利益12億500万円(同110.4%増)、Non-GAAP営業利益12億1500万円(同97.9%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益8億6500万円(同123.2%増)だった。

経営成績に関する説明

デジタルマーケティング事業
新型コロナウイルス感染症の影響による消費全般のオンライン化に伴う需要の取り込みや、電通グループとの協業を進めた。

また、海外デジタルマーケティング事業において損益が改善したことから、増収増益となった。

上記の結果、収益は47億400万円(前年同期比22.6%増)、Non-GAAP営業利益19億7100万円(同比53.2%増)となった。

メディアプラットフォーム事業
増収により収益は過去最高を更新したが、利益率の高い広告収益の減少により、赤字幅が拡大した。

上記の結果、収益は6億6000万円(前年同期比8.9%増)、Non-GAAP営業損失は2億6300万円(前年同期はNon-GAAP営業損失2億900万円)だった。

関連サイト

株式会社セプテーニ・ホールディングス公式サイト
2021年9月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年9月期第1四半期決算説明資料

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