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Amazia、マンガアプリ「マンガBANG!」の成長で売上増加も利益減 営業利益2.8億円 2021年9月期第1四半期決算

Amazia

「マンガBANG!」のMAUが計画通りに達成も、海賊版サイトの拡大や円高などの影響で、課金と広告収益の計画が未達。

株式会社Amazia(以下、Amazia)は、2021年9月期第1四半期決算短信(非連結)を2月10日(水)に発表した。当第1四半期累計期間の売上高は18億9050万円(前年同期比15.2%増)、営業利益は2億8314万円(同4.6%減)、経常利益は2億7739万円(同5.4%減)、四半期純利益は1億8936万円(同5.5%減)となった。

経営成績に関する説明

Amaziaは「マンガBANG!」の主力コーナーであるフリーミアムモデル(基本的なサービスはすべて無料で提供し、一部の機能を有料で提供するビジネスモデル)のコーナーにおいて、オリジナル作品の創出や出版社との信頼関係を深化させ、先行配信や人気作品の配信数を増加することにより、他社サービスとの徹底的な差別化を進めている。

一方で、競合環境の激化に加え、海賊版ウェブサイトの利用者拡大が、アクティブユーザー数の伸び悩みや1人当たり課金売上の低下の要因だと考えている。

関連サイト

株式会社Amazia公式サイト
2021年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年9月期第1四半期決算説明資料

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