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サイバーエージェント、 『ウマ娘』の初速好調で過去最高売上を更新 営業利益329億円 2021年9月期第2四半期決算

サイバーエージェント

『ウマ娘』に加えて、新作ゲーム『リィンカネ』も好調。ゲーム事業の営業利益は前年同期比56%増の243億円。

株式会社サイバーエージェントは、2021年9月期第2四半期決算短信(連結)4月28日(水)に発表した。当第2四半期連結累計期間における売上高は2944億9700万円(前年同期比20.3%増)、営業利益は329億3200万円(同62.8%増)、経常利益は330億2900万円(同63.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は136億9400万円(同187.7%増)だった。

経営成績に関する説明

メディア事業
「ABEMA」や「Ameba」「タップル」などが所属しており、2021年9月期第2四半期は「ABEMA」への投資をしつつ、売上を伸ばしてきた。

上記の結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高402億5900万円(前年同期比54.6%増)、営業損失73億8400万円(前年同期は営業損失92億8800万円)だった。

インターネット広告事業
インターネット広告事業本部や株式会社CyberZなどが属している。広告効果の最大化を強みに、売上高、営業利益が過去最高を更新した。

上記の結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高1572億2800万円(前年同期比12.2%増)、営業利益129億4100万円(同4.5%増)だった。

ゲーム事業
株式会社Cygamesや株式会社Craft Egg、株式会社サムザップなどが属している。2021年9月期第2四半期においては、新規2タイトルの初速が好調に推移したことで、増収増益となった。

上記の結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高939億3700万円(前年同期比17.3%増)、営業利益243億4700万円(同56.5%増)だった。

投資育成事業
コーポレートベンチャーキャピタルや株式会社サイバーエージェント・キャピタルにおけるファンド運営などが所属している。

上記の結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高57億6200万円(前年同期比70.5%増)、営業利益45億7500万円(同67.2%増)だった。

その他事業
株式会社CAMや株式会社マクアケ、株式会社ゼルビアなどが所属している。
上記の結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高108億9700万円(前年同期比13.4%増)、営業利益5億5900万円(同26.0%減)だった。

関連サイト

株式会社サイバーエージェント公式サイト
2021年9月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年9月期第2四半期決算説明資料

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