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アクセルマーク、広告事業が堅調に推移 営業損失1900万円 2021年9月期第2四半期決算

アクセルマーク

第1四半期で事業構造転換施策のすべてを完遂したことにより、単四半期で営業黒字化を達成。

アクセルマーク株式会社(以下、アクセルマーク)は、2021年9月期第2四半期決算短信(非連結)を5月13日(木)に発表した。当第2四半期累計期間の業績は、売上高12億6397万円、営業損失1930万円、経常利益827万円、四半期純利益801万円だった。

アクセルマークでは、2020年9月期第2四半期は連結業績を開示していたが、第1四半期より非連結での業績を開示している。そのため、2020年9月期第2四半期の経営成績(累計)と対前年四半期増減率は記載していない。

経営成績に関する説明

広告事業
アドネットワーク「ADroute」と運用代行サービス「トレーディングデスク」は、引き続きコロナ禍におけるインターネット利用時間の増大に伴うデジタルコンテンツの消費拡大や、EC関連サービスの利用拡大に伴う広告需要を取り込んだことで、堅調に推移している。

また、2020年冬より商用サービスを開始した積雪深自動モニタリングシステム「YUKIMI」は、複数の自治体にてサービスを開始した。

上記の結果、売上高は12億4634万円、セグメント利益は5025万円だった。

その他事業
その他事業にはブロックチェーンゲーム配信やシステム開発の受託などが含まれている。

ブロックチェーンゲーム関連では、株式会社オルトプラスの子会社(株式会社OneSports)と、プロスポーツリーグのブロックチェーンゲームの企画開発を推進している。

システム開発の受託に関しては、今まで様々なサービスを開発、運営してきた実績をいかし、他社サービスのシステム開発を受託している。

なお、本事業は、前期の事業構造の転換などで事業内容が変更したことに伴い、第1四半期会計期間より報告を開始した。

上記の結果、売上高は1763万円、セグメント損失は1193万円だった。

関連サイト

アクセルマーク株式会社公式サイト
2021年9月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年9月期第2四半期決算説明資料

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