ダイナマイトなバディでもいいんじゃない!?（提案）どうも、ブヨンセです！ 毎日毎日寒いですね。北風が脂肪を通してひとりぼっちのマイハートも冷やしに冷やしていきます。寒いとなんだか気分も後ろ向きになっちゃう。私もついついインターネットで「デブ専 出会い」とか検索してしまう日々です。
でもね、それは、逃げなんですよ！ 逃げちゃダメだ！ デブがデブ専と付き合うとフォアグラのガチョウのごとくたんまり食わされてあっという間にプラス5キロ、10キロ当たり前の世界に突入しますからね。愛とか恋以前に健康に悪い。2015年の目標はズバリ「デブ専にモテない」。これで行こうと思います。
さて、前回紹介した『ねんしょう！2+』をプレイしてみての測定結果ですが、こちらになります。
記事はコチラ ⇒【脂肪遊戯 第2回】アラサー女子に襲いかかるアレの痛み。今度は男性向けアプリ『ねんしょう！2+』で萌え～なダイエットを目指すが……？
▲とりあえず2桁はキープ。
この連載でふたつの運動系アプリを試してみましたが、自分、身体を動かすのはそんなに苦ではないことに気付きました。問題はインプット面……つまり食欲なんですよ！ ロマンティックは止まるけど食欲は止まらない！
みなさんもこのわがままボディ（篠崎愛約ふたり分）がどうやってメイキングされているのかご興味あると思いますので、参考までに、ダイエットを決意する前の、ある日の私の平均的食生活を書き出していこうかと思います。
朝：食パン（6枚切り）2枚、目玉焼き2個、スライスチーズ1枚、レタスちょっと、りんご半分、カフェオレ1杯
昼：宅配ピザ（ランチセットでMサイズ1枚とサイドメニューにポテトとコーラ）
おやつ：どらやき１個、ポテチ半袋
夜：納豆うどん、焼酎4合、サラミ、チーズ、ポテチ半袋、味噌汁
改めて書き出してみると我ながらひでえな！ カロリー計算は恐ろしいので割愛しますが、圧倒的野菜不足とカロリー過多かつ量が多い！ 糖尿になってないのが奇跡のような食いっぷりです。あと、全体的にちょっとでも空腹感じるとすぐ何かつまんじゃって、ひたすらダラダラ食べちゃうんですよね……。
◆食欲を減退させるゲーム？ 驚きのダイエット用ゲーム『ぽちゃ姫』とは！
さてここからが本題ですが、どうにか「食欲」方面に働きかけるゲームがないものかと検索し、見つけたのがコチラ、『ぽちゃ姫』！ アプリの公式説明文には『ダイエットの鉄則は、1.小腹が空いても5分は我慢する！ 2.カロリーを意識して間食に罪悪感を持つ！ たったそれだけで成功します！』と書いてあります。マジかよと思いつつとりあえずダウンロード。『ぽちゃ姫』は横スクロールのアクションゲームで、「間食したい！」というテンションの時に起動するといいらしいです。ではどんなゲームなのかというと……。
▲これが「ぽちゃ姫」だ！ 見た目のわりに身軽だぞ。
こんな感じで、この愛らしいぽちゃ姫を操作して、画面に出てくるスイーツや高カロリー食品をひらすらバクバク食っていくというアクションゲームなのです。操作は「タップでジャンプ」ひとつのみ。過度のアクションゲーム音痴で、大概の作品はチュートリアルすらクリアできない私でもプレイできます。
ぽちゃ姫にどんどん物を食わせていくと、左下のカウンターにその摂取カロリーがどんどん追加。その悪魔的数字にビビりながら5分プレイすると、食欲が抑えられる……という仕組みらしいです。
というわけでさっそく小腹が減った瞬間にアプリを起動！ 単純操作ゆえ妙なハマり感があり、失敗するとリトライしたくなるし、結構あっという間に5分は過ぎていきます。何か別のことに集中してると空腹もまぎれる（気がします）。
ちなみに「食べられる」アイテムはケーキのほか手羽先、ひつまぶしなどの「名古屋めし」、たこ焼きお好み焼きなどの「大阪めし」など。このチョイス、実にわかってらっしゃいますね。デブはね、そういう味の濃い、ややジャンクな食べ物大好きなのよ……。
まあぶっちゃけ、ゲームしてても腹が減るときは減るんですが、「間食したいな～」って思うときってようするにヒマなときが多いので、その余計なヒマを潰してくれる手頃なゲームだと思いました。この『ぽちゃ姫』を上手いこと利用して、冬太りと対決していきたいと思います！ 次回の体重レポートをお楽しみに！
▲「急な食欲」っていいフレーズですね。デブならよくわかる、この「すぐには止まれない」感……。
>>【脂肪遊戯 第4回】 5月下旬公開予定
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この記事を書いた人
美容より健康が気になるお年頃。白飯と油物が大好きで運動が苦手。座右の銘は「油断大敵」。
▼『ぽちゃ姫』のダウンロードはこちら