サイトアイコン オタク産業通信 :ゲーム、マンガ、アニメ、ノベルの業界ニュース

ハピネット、「鬼滅の刃」「呪術廻戦」関連商品が業績に貢献 営業利益は11億円 2022年3月期第1四半期決算短信

ハピネット00

映像音楽事業やビデオゲーム事業でも増益。コロナ禍の影響を受けていたアミューズメント事業も回復傾向で利益に寄与。

株式会社ハピネット(以下、ハピネット)は、2022年3月期第1四半期決算短信(連結)を8月10日に発表した。第1四半期連結累計期間の売上高は592億8200万円(前年同期比17.4%増)、営業利益は11億8100万円(同162.3%増)、経常利益は13億3600万円(同176.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億4100万円(同194.5%増)となった。

経営成績に関する説明

ハピネットグループの当第1四半期の経営成績については、玩具事業が好調に推移したことや、前年同期にコロナ禍の影響を大きく受けた映像音楽事業、アミューズメント事業の回復により、売上高、利益面ともに前年同期を大幅に上回った。

セグメントごとの経営成績は、次のとおり。

玩具事業
玩具事業については、前年同期に受けた商業施設の休業・営業時間短縮の影響からの回復に加え、BANDAISPIRITSの「一番くじ」関連商品や「ポケモンカードゲーム」などのコンビニエンスストア向け商品、「鬼滅の刃」関連商品、「呪術廻戦」関連商品が好調に推移したことにより、売上高、利益面ともに前年同期を大幅に上回った。

この結果、売上高は229億3200万円(前年同期比31.1%増)、セグメント利益は7億5300万円(同65.0%増)となった。

映像音楽事業
映像音楽事業については、パッケージ市場が新譜の発売延期の影響を受けた前年同期からは回復傾向にあることに加え、映画「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」のパッケージなどのヒット商品もあったことにより、売上高、利益面ともに前年同期を上回った。

なお、当社の完全子会社である株式会社ハピネットファントム・スタジオを当第1四半期連結累計期間より連結子会社としている。

この結果、売上高は157億8600万円(前年同期比18.1%増)、セグメント利益は2億4900万円(同25.5%増)となった。

ビデオゲーム事業
ビデオゲーム事業については、巣ごもり需要を取込み市場全体が好調だった前年同期と比較しゲームハード、ソフトともに軟調に推移し、売上高は前年同期を下回った。利益面につきましては、利益率の高い当社独占流通のソフトが好調に推移したことにより、前年同期を上回った。

この結果、売上高は154億3600万円(前年同期比8.4%減)、セグメント利益は2億5600万円(同8.2%増)となった。

アミューズメント事業
アミューズメント事業につきましては、当社が運営するカプセル玩具ショップの出店拡大により初期費用が発生したものの、当社グループの取引先である商業施設の休業・営業時間短縮の影響を大きく受けた前年同期からの回復に加え、「鬼滅の刃」関連商品、「呪術廻戦」関連商品が好調に推移したことにより、売上高、利益面ともに前年同期を大幅に上回った。

この結果、売上高は51億2700万円(前年同期比84.4%増) 、セグメント利益は2億3300万円(前年同期はセグメント損失1億3700万円)となった。

関連リンク

株式会社ハピネット
2022年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2022年3月期第1四半期決算短信 補足資料

モバイルバージョンを終了