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マイネット、巣ごもり特需の終了で減収減益 営業利益4.4億円 2021年12月期第2四半期決算短信

2021年6月末時点で33タイトルを運営中。新作の現実連動型ゲーム『プロ野球#LIVE2021』は順調な立ち上がり。

株式会社マイネット(以下、マイネット)は、2021年12月期第2四半期決算短信[日本基準](連結)を8月13日に発表した。当第2四半期連結累計期間の売上高は55億6025万7000円(前年同期比7.0%減)、営業利益は4億4543万1000円(同37.7%減)、経常利益は4億3700万円(同38.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億2816万円(同36.5%減)となった。なお、マイネットグループはゲームサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していない。

経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間のマイネットグループは、スマートフォンゲームの運営に特化したゲームサービス事業を主力事業としている。既にリリースされているゲームタイトルをゲームメーカーから買取や協業、またはM&Aで仕入れ、国内最大数のタイトル運営で蓄積したデータ・アセット・ノウハウをシェアリングすることで収益性を高め、タイトルの長期利益化・長期運営を実現している。

また、マイネットは、既存産業のDXが進む2020年代において、「デジタルの力で繋がりを拡張する」というミッションの下、強みのDX技能をゲーム領域に加えスポーツ領域のコンテンツとコミュニティに投下し、クラブ運営DXとファンタジースポーツとして事業化に取り組んでいる。

当第2四半期においては、他社超大型タイトルの影響による一時的な市場規模の縮小及び巣ごもり特需の終了による既存タイトルの落ち込みと、新規獲得の遅れにより、前年同期比減収減益となった。一方で中長期では国内スマートフォンゲーム市場は伸び続けており、当社のターゲット市場規模も順調に拡大するものと想定している。マイネットにおいても、競争力・渉外力を強化しながら、新規獲得のマネジメントに注力していく。

また、当第2四半期において、1タイトルの仕入と3タイトルのエンディングを行ない、2021年6月末時点での運営タイトル数は33となっている。

クラブ運営DX事業では、FC琉球の物販・ファンクラブ事業において、デジタルインフラの構築、業務フローの全体最適化によって、はやくも順調な成果が発現している。

ファンタジースポーツにおいては、2021年6月に現実連動型ゲーム『プロ野球#LIVE2021』をローンチし、当社の想定以上に順調な立ち上がりを記録している。今後KPIの分析・検証を行ない、競技軸での横展開を進行しながらNFTをはじめとする領域の開拓を行ない、今後の事業展開を加速していく。

なお、当第2四半期において、マイネットグループにおける新型コロナウイルスの影響は限定的となっている。

関連リンク

株式会社マイネット
2021年12月期第2四半期決算短信[日本基準](連結)
2021年12月期第2四半期決算説明資料

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